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2023/04/25
【利用者W連載】秋の競馬現地観戦⑧最終回
2022年最後の現地観戦の予定だった“朝日杯FS”が終わり、現地観戦ではないが、年末の大一番「有馬記念」を残すのみと考えていた中、阪神競馬場で年の最後に開催されるG2レースである「阪神カップ」にある馬が出走するという情報を知り、急遽もう一度阪神競馬場に行くこと決めました。
【12/24 阪神カップ(阪神競馬場) 距離1400m】
このレースは2006年に設立されたレースで、短距離やマイルのレースを得意とする馬にとっての年内最後の大一番のようなレースに位置付けられています。
元々この日は行く予定では無かった為、春の競馬以来の一人での現地観戦となりました。
翌日が大レース“有馬記念”ということもあってか、抽選ではなく一般販売でも指定席が残っていたので、年内最後の現地観戦で一人ということもあり、最高ランクの指定席である「Sラウンジ」の指定席を購入しました。
せっかくの最高ランクのシートですので、しっかり満喫したいと思い、早朝から動き、第1レースの開始前には現地に到着しました。
更にはクリスマスだったりや年末が近いということもあり、様々なイベントも開催されており、そのイベントの1つでクリスマス抽選会が行われており、嬉しいことにB賞の“折り畳めるワイヤレススマホ充電スタンド”が当たるなど、朝から嬉しい1日の開始となりました。
(競馬場で常時開催されている抽選会でも長袖シャツをゲット!)
さて、この日、急遽現地観戦に来たのには当然理由がありました。
その理由は「バスラットレオン」という馬の出走でした。
少し遡り、2021年5月に開催された“NHKマイルカップ”というG1レースで自分が本命にしていた馬がおり、その馬が「バスラットレオン」でした。
この馬は前哨戦として走った“G2 ニュージーランドトロフィー”というレースで完璧とも思える逃げ切り勝ちを決めていました。
自分は逃げる馬を好きになることが多く、「NHKはバスラットが本命!」と即座に決めて、馬券を購入しました。
そしてレースでは、出走直後に騎手を振り落として、バスラットレオンは競争中止となり、馬単独で走る姿が放送されていました。
競馬には競争除外と競争中止というのがあり、除外はレース出走前のアクシデントなどで判断され、購入馬券に関わっていた場合は返金処理がされます。
中止は出走後のアクシデントなどで判断がされ、中止の判断の場合は購入馬券に関わっていても返金処理はありません。
この為、競争中止になった馬を本命とし、大きな金額をかけていた場合などは、中止の時点でギャンブルとしては終わりになる為、大きく批判されることが多いです。
ですが、自分としては馬も騎手も生きている存在なので、何が起きてもおかしくない可能性は常に考えています。
また、この頃はまだ馬券購入を始めたばかりの初心者でしたので、この落馬からの競争中止は笑って楽しむことが出来ました。
レース後、バスラットレオンは“NHKマイルカップ”で消化不良だった事もあり、直行で同月開催の“日本ダービー”に出走しました。
バスラットレオンはデビューから1600m~1800mをメインに走っていた馬だったので、3冠レース2戦目の“日本ダービー”の距離2400mは初挑戦。
未知の距離ということもあり、期待も込めて、こちらも本命で購入しました。
レースでは騎手の落馬もなく、想定通りの先頭で逃げていました。
最終直線まで先頭で逃げ続けるも、最後は足が持たず、沈んでしまいましたが、見たかった走りを見る事が出来たので、今後も応援することを決めた瞬間でした。
その後、秋に復帰したものの、一旦、春にしていた逃げの戦術を封印し、別の走り方でレース挑むも惨敗、それから春頃のようなレースが出来なくなり、2桁着順続きになります。
元に近い前で走る戦術に戻したり、ダートコースにチャレンジしたりとイマイチ陣営の考えが分からなくなりました。
年が明け2022年最初のレースも先頭で逃げる走り方に戻しましたが、9着となり、2021年春の強いと感じた“バスラットレオン”は終わってしまったのかと考えてしまうようになりました。
そんな中、陣営は突如“バスラットレオン”を海外のレースに出走させることを決めました。
ドバイで開催されるG2ダートレース「ゴドルフィンマイル」というレースでした。
出走馬16頭中の15番人気、当然期待値も低かったです。
このレースでバスラットレオンは21年春に見せていたように先頭で逃げるレースをしました。
そして、2番手に追いつかれることなく、1着でゴール。
この馬はまだ終わってない、まさに下剋上といえる走り。
約1年ぶりの勝利を大きな舞台で飾ることになりました。
その後も海外で2レースを走ります。
どちらも芝のG1レースながら、日本にいた時よりも良い成績を残しました。
11月に帰国し、国内復帰初戦はダート1600mのレースとなりました。
結果は3着ながら、海外遠征前には見えなかった強いバスラットレオンが帰ってきたと実感しました。
そのバスラットレオンが2020年以来の阪神競馬場で走ることが決まりました。
それが今回の「阪神カップ」です。
このレースは芝コースの距離1400mで、バスラットレオンは初挑戦の距離となります。
またこの日の出走メンバーは1400mを得意としてるメンバーが多く集まっており、レースとしても面白くなると期待していました。
バスラットレオン以外で2頭、別の馬を紹介したいと思います。
1頭目は「ダイアトニック」という馬です。
G1勝利はないのですが、重賞を4勝している馬で、この馬の最大の特徴は距離1400m芝コースの成績が9戦6勝で1着外のレースのいずれもが3着以内という成績を収めていました。
1200mや1600mのレースで好成績を収めることはあるものの、大きく荒れた結果になる事もあり、1400mのレースが最も得意という馬です。
また今回の“阪神カップ”を最後に引退が決定している馬でした。
2頭目は「グレナディアガーズ」という馬です。
2020年にG1レースで勝利している馬で、前年の阪神カップの勝ち馬です。
前走、海外挑戦からの復帰戦となりました。
高い実力と引退前の最終レースの相乗効果もあったのか、この日の1番人気はダイアトニックですが、2番人気のグレナディアガーズとの差は大きくなく、ずっと入れ替わったり並んだりを繰り返していました。
バスラットレオンは4番人気でした。
メインレースまでは Sラウンジシートでゆったりとレースを眺めていましたが、最後は外に出てレースを間近で見に行きます。
いつもは駄々混みのパドックもこの日は見やすかったので、久々にパドックにも行きました。
先ほどまでパドックで見ていた馬達がコースに出てきます。
まだレースの前ですが、ずっと見たかったバスラットレオンの走る姿がみれていることに喜びを感じます。
距離1400mのレース。
一瞬で決着となります。
各馬がスタート位置へ行き、ゲートへ入っていきます。
自分にとって生で見る年内最後の大レース、いよいよ出走です。
出走直後、きっと今回もバスラットレオンは先頭で逃げるだろうと考えていたのですが、いきなり予想外の2~3番手で走ることに。
レースが進んでいき、バスラットレオンは4番手で走ります。
最終直線に入り、バスラットレオンが加速していきます。
ですが、それ以上に加速力を見せたのが、ダイアトニックとグレナディアガーズでした。
最後はこの2頭のハナ差勝負となりました。
結果はこのレースが最後のダイアトニックが1着、2着にグレナディアガーズ、3着は凄い追い込みをした穴馬が入り、4着バスラットレオンでした。
バスラットレオンの勝利を見ることは出来ませんでしたが、凄い接戦が目の前で繰り広げられ、熱いレース観戦となりました。
本音を言いますと、バスラットレオンには先頭で逃げてみて欲しかったと思いましたが、先行よりの走りも出来る可能性を感じられたので、良かったと思います。
阪神カップの後は再び座席に戻り、次のレースを観戦し、この日別の競馬場で行われた、「オジュウチョウサン」という馬の引退式が行われていたので、そちらの中継を見て帰りました。
帰り際にはもう人気もなく、静まり返った阪神競馬場は不気味さを感じてしまうほど見たことのない光景でした。
今年1年、たくさん来た場所だったので、感謝の気持ちと2023年も宜しくという気持ちを込めて、2022年最後の阪神競馬場を後にしました。
これにて、8回に分けて書きました、「秋の競馬現地観戦」は終了となります。
この後に有馬記念がありましたが、そちらは現地観戦ではなかったので、書きませんが、それ以外でも色々と競馬ブログ書いているので、そちらも宜しくお願いします。
長くなりましたが、最後までありがとうございました。
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