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2023/04/07

二条城での香りの体験【利用者K】

世界遺産・元離宮二条城に花見に行ってきました。京都は桜が満開で大阪より少し早いみたいですね。夕方から夜にかけて雨という予報もあり、そんなに混んでなかったと思います。

二条城の桜ですが、清流園の桜を主に写真に収めてきました。(下の方に地図あり)

特に枝垂桜が見事で、ソメイヨシノも綺麗だったのですが、本数も他の庭園に比べて枝垂桜の割合が多かったと思います。左が清流園の桜で、右が本丸御殿を抜けて西橋を渡った所にある休憩所近くで咲いていた桜です。

 

二条城の概要

二条城は1603(慶長8)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したものです。将軍不在時の二条城は、江戸から派遣された武士、二条在番によって守られていました。

3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめたものです。

1867(慶応3)には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。

二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができます。1994(平成6)、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。

ここでいきなりMapを投入。

文化庁移転記念事業「二条城桜まつり2023」が、317()415()の期間、世界遺産の二条城で開催されています。

また、夜間には、ライトアップイベント「NAKED FLOWERS 2023 桜 世界遺産・二条城」を開催しているそうです。

 

現在、重要文化財である本丸御殿は耐震調査の結果により、2007年(平成19年)から公開を休止し、本格的な補強修理工事を行っています。

 

順番がバラバラになってしまったので、基本的な観覧順を書いておきます。

「東大手門」から入城し、「唐門」をくぐって、「二の丸御殿」で障壁画(複写画)などを観覧します。「二の丸御殿」は鴬張りでふらふらしましたね。昔の人は三半規管が強かったのでしょうか。この後は「二の丸庭園」を楽しんだあと、「本丸御殿・本丸庭園」となるところですが、「本丸御殿」は現在工事中なので庭園のみ楽しんできました。大筋はこんな感じです。

 

そこで、二の丸御殿の唐門も下手なりに写真撮ってきたので、載せますね。

上が全体像です。右の写真には見えにくいですが、鶴が手前に奥には龍虎の彫り物が施されています。写真を撮り忘れたのですが、唐門をくぐり抜けて、反対側を見ると鳳凰が彫られていました。まさに豪華絢爛で、曇り空でも輝いて見えました。日本人は金箔が好きなのだと痛感。

 

ここまでが花見と文化財の感想です。

 

現在、文化庁の移転に伴い、京友禅染め体験や組みひもキーホルダー作りなどの文化体験が企画されています。

先日は調香体験でした。先着100名で「香雲亭」で行っていたのですが、東大手門を入ってすぐに案内看板を見つけたので、係の人に間に合うか聞いてみました。可能性はあったので、順番無視して「香雲亭」に急いで行ってみると、残り8名でぎりぎり間に合いました。友人と挑戦です。

京都山田香木店さんのご協力のもと、一人500円での体験です。安い!お得感満載です。香木って品物によりますが、高いんですよ。最高級品質の伽羅なんて1g数万円らしいです。

今回は匂袋を作ります。香原料の説明の後、数種類の香原料(今回は8種類)を混ぜ合わせて自分だけの香りを作ります。

匂袋の歴史は古く、奈良時代より人々に利用されてきました。天然香料による防虫効果にも優れ、見えない心配りとして箪笥に入れて衣類に香りを移したり、かばんに入れたりとお手軽に香りを楽しめます。

使った香原料の種類ですが、基材として白檀を用い、桂皮、丁字、大茴香(だいういきょう)、山奈、龍脳、たんしょ(漢字忘れました)、カッ香、の8種です。

上の写真のように、係の人の指導の下、すり鉢や器に入れて基本の組み合わせを指示された割合で混ぜ合わせていきます。これは目分量ですので、混ぜるたびに香原料の香りを確認しつつ行います。基本の組み合わせができたら、好きな香りの香原料をそれぞれ加えます。この時に加える量は合わせてさじ2杯くらいです。

私は出来上がった後、香原料の香りで鼻がかなり鈍感になっていたので、係の人におかしな香りではないかチェックしてもらいました。爽やかにまとまってるとお墨付きをいただきました。6人1グループで作っていたのですが、他の人も真似してチェックしてもらってましたよ。

最後に匂袋の6分目まで入れて紐で縛れば完成です。上の写真は入れているところですね。

 

お香は、香水やアロマオイルなどと違い、匂い成分を精製しておらず、香原料から徐々に揮発して仄かに香るところいいですね。

 

今春の文化体験企画では、京友禅染め体験や組みひもキーホルダー作りなどもあるそうなので(どこでやってるかは知りません)、体験してみるのも良さそうです。

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