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2023/01/28

【利用者W連載】秋の競馬現地観戦①

競馬には週末に大きな競馬場で開催される中央競馬、平日に地方の比較的に小さめの競馬場で開催される地方競馬というものがあります。

 

その中央競馬には、決まった時期にG1と呼ばれる大きなレースがあり、基本的に2月末~6月末、10月頭~12月末にかけて全24レースが開催されます。

(障害レース、地方競馬交流重賞を除く)

 

今回のブログは、10月から開催されている秋のG1レースで自分が実際に見に行ったレースの感想を書きたいと思います。

 

10/16 秋華賞(阪神競馬場) 距離2000m

 

秋の中央競馬G1シーズン再開後、最初のG1レース生観戦は2022年クラシック世代牝馬(この年に3歳になった女の子の馬)の3冠最終レース(3歳の女の子の馬のみが出走することが出来る3大G1レースの最後の3レース目)である「秋華賞」でした。

 

今年の牝馬クラシック路線は既に牝馬2冠を達成していた「スターズオンアース」という馬の最後の1冠への挑戦、そして3冠阻止に燃える牝馬達の対決ということで、非常に大きな意味のあるレースでした。

競走馬は夏シーズンにトレーニングやレースへの出走を行い、春の時より成長して出てきます。

それに加え、2冠馬スターズオンアースは2冠達成後に足を故障し夏シーズンは回復に徹底していたということもあり、このレースまでに復帰は間に合ったものの、故障明け初戦がこのレースということもあり、スターズオンアースの3冠達成は簡単なものではないという状況でした。

 

レース当日、春の実績、3冠牝馬達成への期待が高いという事もあり、故障明けでありながら、スターズオンアースは1番人気(単勝と呼ばれる1着の馬を予想する馬券で一番売れている順位が高い表記)になっていました。

 

自分は競馬仲間3人と共にこのレースの勝ち馬券予想(勝つ馬の予想、3着までの入着順の予想)をし、各自馬券を買います。

 

仲間内でもやはりスターズオンアースに期待する人が多い中、自分はこの日3番人気だった「スタニングローズ」という馬を選びました。

この馬は春の牝馬3冠レースの2戦目「オークス」というレースで2着だった馬で、夏を明けて、春から乗り変わりで新しいジョッキー(騎手、競走馬に乗る人)とのコンビを組んで、秋華賞と同じ距離でありステップレース(上位入着した馬は秋華賞に優先的に出走できるレース)だった「紫苑ステークス」というレースを勝利し、新コンビに問題なし、強さをしっかり見せてくれていました。

 

実績はあるが故障明けの馬より直近の成績が良い馬。

自分はそれを今回の本命予想(予想で自分が勝つと思う馬)としました。

 

本命と別に、もう1頭色んな意味を込めて楽しみにしていた馬がいました。

「サウンドビバーチェ」という馬で、紫苑ステークスを2着からの秋華賞への挑戦でした。

この馬、春に開催された牝馬2冠目のレース「オークス」にも出走予定だったのですが、レース開始直前に興奮を抑えられずジョッキーを振り落とし、放馬(馬単体でコースを逸走)してしまい、レース出走を除外されてしまった馬でした。

そんな馬でしたが、紫苑ステークスでは1着のスタニングローズに続いての2着だったので、決して弱い馬ではないという事もありました。

 

そして、秋華賞の時間を迎えます。

約1万9千人の観客の前にヒロイン達が入場します。

 

が、入場の際、1頭の馬が騎手を落とし、放馬しました。

まさかとは思っていましたが、サウンドビバーチェが春に続き、再び放馬。

今回もまた除外かも…と苦笑いをしつつ落胆していましたが、今回は除外にならずそのまま出走することになりました。

結果として、レース直前のピリピリとした緊張感をほぐしてくれた上に、自分達を含む多くの観客を笑顔にしてくれました。

 

そして、間もなく出走という所で、観客の大歓声、流れる煽りムービー、レース開幕の合図ファンファーレが流れます。

 

再び緊張感が襲ってきます。

 

全頭がゲート(出走前の待機する場所)に入ります。

 

ゲートが開き、全頭が同時に出走!

直後に両左右の馬が互いに内側に寄れてしまい、進路を塞がれたスターズオンアースが出遅れてしまいます。

スタニングローズとサウンドビバーチェは良いスタートを決め得意な位置へ。

スターズオンアースも遅れを取り戻すように進んでいきます。

そのまま流れるようにレースは進み、1000mを平均より早い時間で通過します。

 

レースも終盤に差し掛かろうというところで、2番手を走っていたサウンドビバーチェが先頭に立ちます。

多くの笑顔をくれたサウンドビバーチェが勝つかもしれない!

そう思うと自分は無意識で「行けえ!ビバーチェ!」と叫んでいました。

サウンドビバーチェが必死に逃げますが、後ろから入れ替わるように、スタニングローズが一気に来ます。

瞬く間に先頭に立ち、スタニングローズが逃げます。

スターズオンアースも追い上げてきますが、届きません。

 

1着スタニングローズ、3着スターズオンアース、7着サウンドビバーチェ

 

自分の予想が的中しました。

スターズオンアースの3冠をスタニングローズが阻止し、最後の1冠を獲得しました。

 

強さを見せつけたスタニングローズ、強かったがあと一歩が届かなかったスタニングローズ、レース前もレース中も盛り上げてくれたサウンドビバーチェ。

 

ここには書いていない他の馬も含め、全頭素晴らしいレースを見せてくれました。

 

最高のレースを生で見れたことを喜びつつ、秋のG1レース現地観戦の最初のレースが終わりました。

 

続く。

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